【違うから!】ホームヘルパーと家政婦

ホームヘルパーのことを”家政婦”あつかいする高齢者が多くて困る。

ヘルパーには出来ないこともあるのに、断ると怒り出したり…。

もっとヘルパーという仕事を理解してほしい。

ホームヘルパーと家政婦の違い

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ホームヘルパーとは

ホームヘルパーとは、正式には「訪問介護員」と言います。介護が必要な人の自宅を訪問し、日常生活を助ける人のこと。決められた講習を受け、きちんと介護のことを勉強した人にしか出来ない仕事です。家事が得意だからといって誰でもやっていい仕事ではありません。

 

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訪問介護員(ホームヘルパー)になるには資格が必要です。先ずは「介護職員初任者研修」を受けましょう。初心者向きの講座です。

 

ホームヘルパーは、だだ単に利用者の指示に従い、家事をこなすわけではありません。
ケアマネージャーが制作したサービス計画書というケアプランに忠実に則り、業務をこなします。ケアプランに記載されていないことをヘルパーはしてはいけません。

ホームヘルパーの行う介護業務の根底にあるのは、「自立支援」です。
日常生活の中で、本人の出来ないことは手伝う行けれど、出来ることには自分でやってもらいます。そうしないと、「今出来ること」も「出来ないこと」に変わって行き、自立支援とは逆に、身体は老化していくばかりです。

基本的なこととして、直接本人の援助に該当しない行為、日常生活の援助に該当しない行為はNGです。

 家政婦とは

家政婦とは、家庭における家事を代行する仕事。
雇い主の要望をそのまま受け入れ、実行します。特に制限はありません。言われたことを言われたようにこなしていきます。

掃除、洗濯、育児、ペットの世話、雑草取り、買い物、調理、なんでもOKです。

一部の高齢者はヘルパーをこき使いすぎる

ホームヘルパーを「安く使える家政婦」と思っている高齢者のなんて多いことか!

ヘルパーは1時間:300円ほどで雇うことができます。
一方、家政婦は1時間:2000~3000円です。ヘルパーの約10倍。

こんなに自己負担額が違います。だったら、日常の掃除や買い物、調理だけなら、絶対にヘルパーに頼んだ方が得だと考えますよね。

とはいえ、いくら65歳以上でも、元気で日常生活に困っていなければヘルパー依頼はできませんから、仮病を使う人もいるんですよ。 例えば、「手が痛くて雑巾が絞れないから掃除を頼みたい」とか、「目が見えにくいから、刃物を使えない。だから料理をしてほしい」とか。

そしてやって来たヘルパーに、「悪いけど、ついでに〇〇もやってよ~」と言いだす人がけっこういます。決められた業務以外はできないと伝えると、「あのヘルパーは気に入らないから、他の人に変えて!」とケアマネに言いつけたり。

ヘルパーは何でも言うことを聞くわけじゃないのにね。こうなるとお互いにストレスですよ。

まとめ

ホームヘルパーと家政婦の違いを理解することは、お互いのために大事です。

そのへんが曖昧だから辞めていくヘルパーも多いんだと思います。理不尽にこき使われたら、「せっかく資格取ったのに、」って思っちゃいますよね。

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