【夜の紙おむつ尿漏れ対策!】寝たきり高齢者 尿取りパッドの上手な使い方。

高齢の寝たきりおばあちゃん、

夜、寝ている間に紙おむつがいっぱいになって、

朝はいつも尿漏れで、洗濯が大変!!
漏れない方法はないのかな?

この記事は、夜間の紙おむつの尿漏れで困っている介護者向けです。
工夫しよう!尿取りパッドの使い方

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寝ているときの「紙おむつ+尿取りパッド」の使い方4つ

寝たきりで紙おむつを使用している人が、夜など長時間寝ているときの尿漏れ対策として、紙おむつと尿取りパッドを併用することはよくありますが、正しく使えているでしょうか?

尿取りパッドも、夜専用なのがあったりして、昼用より大きいサイズで吸収力を強化したものが市販されています。

この夜用尿取りパッド+紙おむつをしたのに、朝起きたら尿漏れしていて、パジャマもシーツも布団も濡れててガーン!となったこと、ありませんか?

もしかしたら、尿取りパッドの使い方を変えるだけで、夜中の尿漏れ問題が解決できるかもしれませんよ。

尿取りパッドの裏に穴を開けて使う

尿取りパッドの裏側は、防水シートになっています。防水シートがあることで外側に漏れないようになっているわけですが、紙おむつで吸収しきれない尿をパッドを追加して対策しようとしている場合、この防水シートが邪魔をします。

尿取りパッドで吸収しきれなかった分を紙おむつで受け取るようにしなければ、外に溢れて衣類やシーツが濡れてしまいますよね。尿取りパッドがいっぱいになっても防水シートがあると、それ以上下(紙おむつの方まで)にはいかないわけで、紙おむつがあっても意味がありません。

なので、尿取りパッドの裏の防水シート部分に穴を開けておきます(切り込みを入れて開けばOKです)。それを紙おむつに重ねて使用してみてください。

 

1.パッドの裏側(シールがある面)に切り込みを入れます。

2.こんな感じで。

 

尿取りパッドの端を切り取る

それでも漏れてしまうようなら、裏面に穴をあけた尿取りパッドの端っこの防水シートが閉じてある部分を切り取ってしまいます。その切り取った方を背中側にして紙おむつに重ねて使用してみてください。

寝ているときの尿は背中の方へ伝いまわりますので、それを紙おむつで受け止める作戦です。

 

1.パッドの端を切り取ります。

2.片側だけでOK!

 

尿取りパッドを背中にも1枚当てる

それでも漏れてしまうようなら、裏に穴をあけて端っこを切り取った尿取りパッドの端が重なるよう、お尻と腰の間くらいに横向きに尿取りパッドをもう1枚追加してみてください。(尿取りパッドがT字型になるように)

お尻に回ったおしっこをもう1枚の尿取りパッドで吸い取る作戦です。もう1枚のパッドの裏にも穴をあけておけば、そこで漏れてしまった分を紙おむつがキャッチします。

 

1.切り取った方をもう一枚のパッドに重なるように、T字型にセットして使います。
(画像では分かりやすいように、腰側のパッドはティッシュを使っています)

2.お人形でやってみます。

3.こんな感じで! そして紙おむつをします。

 

女性限定!尿取りパッドを蛇腹にたたんで当てる

これは女性向けのやり方です。
それでも漏れてしまったら、もう1枚尿取りパッドを用意します。それを蛇腹にたたんで、お股の所に横向きにぴったりと当てます。足の間に蛇腹のパッドを挟む感じです。

こうすると、まずはこの蛇腹パッドにおしっこが吸収されますよね。そこから溢れた分がT字型にセットした尿取りパッドの方へ流れて行き、最終的に紙おむつでキャッチする、という方法です。

 

1.こんな風に、蛇腹にたたみます。

2.こうです。

3.股間にピッタリと当てがいます。

4.横から見ると、こんな感じで。

 

まとめ

これらはよく介護施設で使われているやり方です。

ただ単に尿取りパッドを重ねるだけでは十分な効果は期待できません。おしっこの流れを考えて、時には穴をあけたり、枚数を増やしたりなど、色々工夫してみてください。

尿取りパットを使うことのメリット

1.経済的である
2.取り換えが簡単