【ロング(長期)ショートステイ】最長、連続で何日利用可能か?

ショートステイは、最長、連続で何日間利用できるの?

半年くらいずっと、ショートステイに行きっぱなしは可能?

この記事は、長期間ショートステイを利用したいと思っている人向けです。
ショートステイが利用できる条件と日数上限

【ショートステイ】利用対象者

ショートステイの利用対象者は以下の通り。

・要介護1~5の人
・または、16種類の特定疾病が理由で要介護状態にある40~64歳までの人
残念ながら、要支援1・2の人はショートステイを利用することはできません。

【ショートステイ】利用日数の制限

ショートステイの利用日数の制限は以下の通り。

・連続した利用は、30日まで
・累積日数は介護認定期間(次の更新までの間)の半数まで
詳しく見ていきましょう。

連続した利用は30日まで

30日以内であれば、保険適用でのショートステイ連続利用が可能です。つまり、約1か月間、本人利用料1割負担でショートステイに行きっぱなしOKということです。

 

ただ、1か月間にショートステイを利用できる日数は要介護度によって異なり、それを超える日数分の利用料は全額自己負担になります。

【介護度別利用可能日数】(保険給付額全てをショートステイに利用した場合)
・要介護1:24~27日
・要介護2:24~27日
・要介護3:26~28日
・要介護4:30日
・要介護5:30日
要介護認定で定められた保険給付の限度額までとなります。

累積日数は介護認定期間(次の更新までの間)の半数まで

要介護認定には有効期限が設けられています。

介護認定の有効期限は申請する区分によって異なる。
「 新規申請」「区分変更申請」「更新申請」の3つに区別されています。
介護保険を初めて申請した人の有効期限は原則6か月、更新したら12か月、最長でも24か月です。

 

その有効期限の半数まで、利用可能です。
例えば、有効期限が1年間だったら、ショートステイの累積利用日数は365日の半分ということで、182日になります。

 

182日分は介護保険が適用されるということでして、それ以上ショートステイが利用できないということではありません。183日目から全額自己負担すれば、引き続きの利用は可能になります。

ショートステイを半年連続で利用する方法

ショートステイを、半年間連続で利用する方法は以下の通り。

最初の30日間は介護保険で利用し、31日目をいったん全額自己負担にして、翌日からまた30日間を介護保険を使って利用する。これを半年間繰り返す。

月末分は全額自己負担になりますが、いったんリセットすることでまた介護保険でのショートステイの連続30日利用が可能になります。

 

ただし、そういう利用の仕方をするときは、それなりの理由が必要になります。
ケアマネージャーの理解が得られなければいけませんし、それを受け入れてもらえる介護施設も必要です。

まとめ

ショートステイの長期利用のことを「ロングショート」と言いますが、これは施設の入居待ちの方がよく使います。

 

または、介護する人の都合で長期間自宅で介護できない時にロングショートにしたりします。

 

こんな方法もある、ということを知っておけば、いざというとき使えます。
希望する方は、ケアマネージャーに相談しましょう。