死亡交通事故。高齢者でも刑務所へ行く?

5月28日、茅ヶ崎市の国道で、90才女性が運転する車が6人をはね、このうちの1人が死亡しました。

 

車を運転していた近くに住む齊藤久美子容疑者(90)。乗っていたのは日産・プリメーラ。どちらかといえばスポーツタイプ。高齢者向きの車じゃないよね。

 

 



もう、90才で運転しちゃいけないと思う。
車しか移動手段がない地方だったら仕方ないかもしれないけど、茅ケ崎なら公共交通手段だけでも不便は無いはず。電車やバスじゃダメだったんだろうか?

 

調べに対して齊藤容疑者は「急いでいたので赤信号だとわかっていたが、加速して横断歩道に進入した」と言っている。

 

わかっていながら信号無視をしただなんてありえない。多分、日常的に信号を無視していたんだと想像する。

 

急いでいた理由として、「事故の前に立ち寄った自動車修理店の人が見送りをしてくれたので待たせると迷惑がかかると思って、急いで走り去ろうとした」と。

 

こんなこと言ったら、自動車修理店の人が多少なりとも責任を感じちゃうじゃないの。人のせいにするなんて最悪。

 

 

死亡交通事故を起こしら、刑務所行き?

 

90才にして死亡事故を起こした斎藤さん、刑務所へ入るのか?

 

交通死亡事故を起こした場合、逮捕されてから警察の取り調べ等を受け、その後48時間以内に送検(検察庁に引き渡されること)されます。

 

送検された加害者は、24時間以内に勾留されるかどうかが決まります。

 

前科がなく、飲酒運転等の悪質事故でなければ、刑事裁判では執行猶予付きの判決が下るのが一般的だそうで、交通刑務所に収監されることは無いようです。

 

が、

 

90才の彼女の場合は、「故意に信号を無視した」わけですから、悪質性が高いと判断される可能性も大きい。

 

そうなると、「過失致死傷」じゃなくて、「危険運転致死」の容疑になって罪が重くなります。

 

 

留置所の一日。タイムスケジュール

 

【留置所内の一日】は、こんなだそうです。

 

6:30 起床

7:00 布団の片付け、洗面

7:00 朝食、部屋の清掃

8:00 運動(平日のみ)*運動といっても、髭剃りや爪切り

入浴(ただし、5日に一回、夏場は月・木)

9:20 本日の本選び(1日3冊まで。)

以降、昼飯まで読書など自由時間。

12:00 昼食

以降、夕食まではまた、読書などの自由時間。

17:00 夕食

20:20 本回収、洗面、就寝準備

21:00 消灯

 

留置場では、暇な時間をいかに過ごすか、が最大の難問だそうです。暇すぎて、ノイローゼになるんだとか。自分の犯した罪について、じっくりと向き合い考える時間なのでしょう。

 

 

留置所の食事

<朝ごはん>

・ご飯
・味噌汁
・納豆
・厚焼玉子
・がんもどき
・つけもの
(計668Kcal)

 

<昼ごはん>

・ご飯
・コロッケ
・カレー
・野菜炒め
・サラダ
・つけもの
(計810Kcal)

 

<晩ご飯>

・ご飯
・焼き魚
・オムレツ
・焼売
・味噌汁
・煮豆
・つけもの
(計911Kcal)

 

バランスのとれた良い食事。健康になりそう。

 

 

死亡交通事故後の責任

 

相手を死亡させてしまった場合、「刑事責任」「民事責任」「行政責任」「道義的責任」の4つの責任をとらなければいけません。

 

慰謝料など、(保険で賄えるにしても、)莫大なお金を支払うことになります。被害者が生涯で得るはずだった収入、葬儀代、その他の諸費用など、すべて払います。

 




 

まとめ

 

加害者とその家族は、一生、その罪を背負って生きていくことになります。

 

90才の本人は残り少ない人生だから、苦しむのも数年間だけ。その間に認知症にでもなったら、事故のことなんかすっかり忘れちゃて、罪の意識もなく呑気に生活ができるからいいよね。

 

本当に大変なのは被害者家族と、加害者家族。もし私だったら…、と考えるだけでも苦しくなります。

 

私も日常的に車を運転します。足の不自由な親を介護するには、自動車は欠かせません。毎回タクシーを使うほど、経済的に余裕がありませんので (-_-;)

 

こういう事故のニュースを見るたび、交通事故って怖いな、と思う。より、気を付けようと思います。