ピアノ弾くロボット「ロボヨ」の実際の開発者。「半分、青い」

NHK朝ドラ「半分、青い」に登場した『ROBOYO(ロボヨ)』

 

律(佐藤 健)が通う大学に、ロボット開発の第一人者である宇佐川教授(塚本晋也)がいる。宇佐川教授の講義を受け、ロボットに興味を持った律は、彼の研究室を訪れる。

 

研究室からピアノの音が聞こえ、入ってみると、なんと!ロボットがピアノを弾いていた。

 

 

ピアノを弾くロボットの頭には「ROBOYO」と書かれていました。

 

 

まるで人のように動くロボットの指。
律はそのロボットにしばし目と心を奪わる。

 

 


そこに登場したのは、宇佐川教授。
ここぞとばかりに、ロボットについて熱く語り始めました。

 

宇佐川教授自慢の「ROBOYO」。

 

 




 

このロボットの実際の開発者は、東京都立産業技術高等専門学校・荒川キャンパス・医療福祉工学コースの深谷直樹准教授。

 

↑ この方です。

深谷直樹准教授が製作したのは「手」の部分。ロボットハンド。

 

詳しくは学校のHPを!→「産業技術高等専門学校」

 

 

ロボットがピアノを弾く時代。
ロボット開発は私たちが思う以上に進んでいる。人工知能を持ったヒト型ロボットが、私たちの生活の中に普通に溶け込み、活躍する。人間の代わりに、危険なことも無理なことも何でもやる。

 

将来、そんな時代が本当に来るのかな?と、ふと考える。

 

ロボットがどこまで進化するのか、終わりがないようで少々怖い感じもする。アノ映画のように、ロボットが人より賢くなって、いずれ地球を支配するようになったりして・・・

 

 

怖っ (‘◇’)ゞ 考えたくない! ありえない!!

・・・と、願う。

 

人の役に立つロボットは歓迎だ。それを開発するのは本当に莫大な時間と、お金がかかる。「半分、青い」の中に出てきた宇佐川教授の生徒たち、「寝てない。お風呂に入っていない。」はリアルな現実だと思う。

 

実際、高等専門学校の「ロボコン部」などは、締め切り間近かになると学校に泊まり込んで作業する。そうでないと、とてもじゃないけど間に合わないという。学校側も、生徒たちの体調を心配しつつも見守るしかない。終わらないことには始まらないから仕方なく。

 

5年制の高等専門学校では、3年生の時が一番、時間的にキツイ。毎週のレポート提出など、普通科の高校では想像つかないほどの課題が山ほどある。それが定期試験と重なると本当に大変。徹夜もする。

 

それでも部活(ロボコン部)を止めずに頑張っている学生の熱意と根性には敬服します。頭が下がる。普通高等学校の3年生が受験勉強で忙しくしているとき、高専生も人知れず( ´∀` ) 一生懸命頑張っているのです。

 

実は、私の身近な人が高専の生徒。なので話はよく聞いている。学校は私服通学で、これといった校則は無く、髪を染めても問題ない。授業中に居眠りしても先生はあまり注意しない。そのまま置いて行かれるだけだ。定期テストの赤点は60点。(普通は20~30点くらいでしょ?)毎年、留年生が10人くらいはいるそうです。

 

「自由」ということは、自己管理が問われる。だから逆に難しい。

 

10月27日(土)~28日(日)に、荒川キャンパスでは『高専祭』、品川キャンパスでは『産技祭』が行われます。そこに、実際にNHKロボコンに出場したロボットが展示してあります。そしてそれを作った学生に話を聞くことも出来ます。

 

ロボットに興味のある方には、とても面白い学園祭です! もしかしたら、このピアノを弾くロボットも展示もあるかもしれません。

 

あなたも、いかがですか?