卓球の張本智和、日本に帰化した中国の人。帰化って、何?

出典:https://www.jiji.com/jc/rio2016?p=hmt705-jpp024140189&d=d4_stc

 

卓球「全日本選手権」で優勝した張本智和選手。
「チョレイ」の叫び声と、「ハリバウワー」なるド派手なガッツポーズが特徴的な14才の選手。

 

 

まだ、14才なんですよね! それでいてこの強さ。末恐ろしいです(;^_^A どこまで強くなるのか未知数です。

 

ご存知のように、張本選手は2014年に一家で日本に帰化しています。ご両親は中国出身の元卓球選手。5才下の妹・美和も卓球選手。家族全員が卓球選手。強いはずです…。

 

ところで、張本一家はどうして日本に帰化したのでしょうか?

 



 

張本智和の両親の思い

 

張本智和選手の両親も中国では卓球選手でした。1998年にコーチとして二人そろって来日し、張本智和選手は日本で生まれ育ちました。

 

ご両親、特にお母さんは子供たちが卓球選手になることを勧めなかったそうです。卓球の厳しさをよく知っていたことと、張本選手が成績優秀だったことから、ほかの道を望んでいましたが、張本選手自ら卓球選手になることを選んだと言います。

 

出典:http://surfocean.xsrv.jp/archives/1064

 

 

 

東京オリンピック招致決定が決断のきっかけ

 

2020年に東京でオリンピックが開催されることが決まり、張本智和選手は「自分も出たい!」と思いました。「オリンピックに出て、金メダルを取る」という目標を持ちました。

 

そんな息子の夢をか叶えるために、家族そろって日本に帰化したということです。日本生まれの日本育ちである張本智和選手にとっては、日本は母国なのでしょう。

 

 

帰化とは?

「帰化」とは、自らの希望で自国の国籍を捨て、他国の国籍を得て、他国民となること。

 

 

帰化の条件

 

帰化の一般的な条件には,次のようなものがあります(国籍法第5条)。
また,これらの条件を満たしていたとしても,必ず帰化が許可されるとは限りません。これらは,日本に帰化するための最低限の条件を定めたものです。

 住所条件(国籍法第5条第1項第1号)
帰化の申請をする時まで,引き続き5年以上日本に住んでいることが必要です。なお,住所は,適法なものでなければなりませんので,正当な在留資格を有していなければなりません。
 能力条件(国籍法第5条第1項第2号)
年齢が20歳以上であって,かつ,本国の法律によっても成人の年齢に達していることが必要です。
 素行条件(国籍法第5条第1項第3号)
素行が善良であることが必要です。素行が善良であるかどうかは,犯罪歴の有無や態様,納税状況や社会への迷惑の有無等を総合的に考慮して,通常人を基準として,社会通念によって判断されることとなります。
 生計条件(国籍法第5条第1項第4号)
生活に困るようなことがなく,日本で暮らしていけることが必要です。この条件は生計を一つにする親族単位で判断されますので,申請者自身に収入がなくても,配偶者やその他の親族の資産又は技能によって安定した生活を送ることができれば,この条件を満たすこととなります。
 重国籍防止条件(国籍法第5条第1項第5号)
帰化しようとする方は,無国籍であるか,原則として帰化によってそれまでの国籍を喪失することが必要です。なお,例外として,本人の意思によってその国の国籍を喪失することができない場合については,この条件を備えていなくても帰化が許可になる場合があります(国籍法第5条第2項)。
 憲法遵守条件(国籍法第5条第1項第6号)
日本の政府を暴力で破壊することを企てたり,主張するような者,あるいはそのような団体を結成したり,加入しているような者は帰化が許可されません。

なお,日本と特別な関係を有する外国人(日本で生まれた者,日本人の配偶者,日本人の子,かつて日本人であった者等で,一定の者)については,上記の帰化の条件を一部緩和しています(国籍法第6条から第8条まで)。

 

by:法務省HP

 

 

まとめ

 

「東京オリンピックで金メダル」素晴らしいことです。張本選手なら実現しそうですね♪

応援しています!