スターウォーズ。エピソード1~7。あらすじの簡単まとめ。

 

エピソード1・ファントムメナス(忍び寄る脅威)1999.7月公開

 

銀河に散らばる無数の惑星。地球には人間が生活しているように、それぞれの惑星に、それぞれの種族が生活している。

 

この巨大な銀河を統一した最初の国家を「銀河共和国」といい、銀河共和国の代表(=議員)が集まった組織のことを「元老院(げんろういん)」という。この元老院で、宇宙における問題点や平和について話し合いが行われる。(日本でいう”国会”のようなもの)

↓ 元老院での会議の様子

 

日本の政治を見ていてもわかるように、政治家同士の派閥や、考えの違いがあって、統一することは難しい。元老院も同じで、考え方の違いから議員同士の意見が対立し、銀河の秩序が乱れつつあった。

 

そんな中、貿易課税の強化に反対していた通商連合が、ナブーという14歳のアミダラ女王率いる惑星を攻撃するという事件が起こった。

↓ 通商連合の総督・ヌート・ガンレイ

↓ ナブー・アミダラ女王

実はこれ、暗黒卿・ダース・シディアス(シス)の陰謀だった。シスは銀河を支配するために、元老院の最高議長に(日本でいう総理大臣)にどうしてもなりたかった。

 

この争いの最中に、次期元老院の最高議長選出選挙が行われることになっていた。惑星ナブーの候補に立ったのはパルパティーンと名乗り、姿も変えたシスだった。自らの惑星に侵攻をさせ、それによる同情票を集める作戦だ。

↓ パルパティーン=【実は暗黒卿・ダース・シディアス(シス)】

 

それとは知らない元老院の最高議長は、ジェダイの騎士マスター・クワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービをナブーへ救済に行くよう命じる。ジェダイの騎士というのは、フォースを操る特別な存在で、銀河の平和を守るために尽力していた。

↓ 左:オビ=ワン 右:クワイ=ガン

 

アミダラ女王の救出に成功したオビ=ワンとクワイ=ガンだったが、通商連合の反撃に遭う。乗っていた船が撃たれピンチに陥ったところを、優秀なドロイド・R2‐D2が救った。

↓ R2‐D2

 

激しい交戦で致命的な故障をしてしまった船を修理するため、惑星タトゥイーンに不時着する。そこで9才の少年アナキン・スカイウォーカーに出会う。

↓ アナキン・スカイウォーカー

アナキンはタトゥイーンで奴隷として働きながら、ポットレーサーやプロトコルドロイドのC3-POを作っていた。

↓ 作りかけのC3-PO

 

アナキンは誰よりも強力なフォースを内に秘めた逸材だった。それを見抜いたクワイ=ガンは惑星タトゥイーンからアナキンを連れ出し、ジェダイとして訓練を始めると言い出す。それに反対したのは最強のジェダイマスター・ヨーダ。「アナキンの心には”恐れ”がある。恐怖は怒り、怒りは憎しみ、憎しみは苦しみに変わる。彼を訓練するのは危険じゃ・・。」と、忠告するもクワイ=ガンは耳を貸さない。

↓ ヨーダ

 

ナブーには、通商連合の大量のドロイドとシスの弟子・ダースモールが送り込まれ戦争が始まった。ダース・モールに敗れたクワイ=ガンは命を落とし、代わってオビ=ワンがヨーダを説得してアナキンを自分の弟子にする。

 

一方パルパティーンは、自分の書いたシナリオどおり、同情票を集めて元老院最高議員の座を手に入れた。

 

<エピソード1での需要事項>

1、パルパティーンは、絶滅されたとされていた暗黒卿の生き残りであった。

2.パドメ・アミダラ女王とアナキン・スカイウォーカーが出会った。

 

 



 

エピソード2・クローンの攻撃 2002.7月公開

 

エピソード1から10年後。パルパティーンが議長を務める銀河共和国の腐敗は更に進んでいた。それに対抗する分離主義を率いる元・ジェダイのドゥークー伯爵が勢力を強めていった。

↓ ドゥークー伯爵

パルパティーンにとって邪魔者だったのは、惑星ナブーの元女王・パドメ・アミダラ。彼女はパルパティーンの企みには断じて同意しようとしなかったため、命を狙われるようにる。

 

そのパドメの護衛にオビ=ワンとアナキンが任命され、美しく成長したパドメと、生意気だが頼もしい青年に成長したアナキンが再会を果たす。程なくして二人は恋に落ち、それが後にとんでもない事態を引き起こすことになる。

パルパティーンの次なる計画は、クローン兵の軍隊を作り、圧倒的な武力を備えることだった。トルーパーは惑星カミーノで既に製造中であり、オビ=ワンが視察に行くと、そこで探していた暗殺者・ジャンゴフェットを見つけ、追っているうちにドゥークー伯爵がいる惑星ジオノーシスへ来てしまった。

 

ドゥークー伯爵に捉えらたオビ=ワンの救出に向かったアナキンとパドメも拘束されてしまい、3人は処刑台へ繋がれる。危機一髪のところへジェダイ軍が助けに入る。ヨーダはトルーパー軍隊を率いて現れ、クローン戦争が勃発した。

こうしてパルパティーンは企みどおり、銀河共和国がトルーパーを使うことを正当化させることが出来た。

 

一方、愛を確信したアナキンとパドメは秘密の結婚式を行った。パドメのお腹には新しい命が宿っていた。

 

<エピソード2での重要事項>

1.クローントルーパー部隊の登場。

2.アナキンとパドメの結婚&妊娠。




エピソード3 シスの復讐(ふくしゅう)2005.7月公開

 

 

エピソード2から3年後。クローン兵を多用するようになった銀河共和国と、それに反発する分離主義勢力の争いが激化していた。不利になった分離主義のグリーヴァス将軍とドゥークー伯爵は、銀河共和国の長・パルパティーンを拉致するも、アナキンとオビ=ワンに邪魔され、失敗に終わる。

グリーバス将軍

 

アナキンは、パルパティーンに強く命じられ、ドゥークー伯爵を殺害してしまう。パルパティーンは、アナキンの持つ並々ならぬフォースの力を暗黒面・ダークサイドに利用したいと狙っていた。心に憎しみと恐れを抱いているアナキンに言葉巧みに近づいたパルパティーンは、自分がシスであることを打ち明ける。

↓ ダーク・シス

 

アナキンは妊娠中の妻・パドメが出産で死んでしまう予知夢を見る。アナキンの予知夢は当たるのだ。恐怖と不安に怯えるアナキンは、何としてでもパドメを助ける力を得たいと必死で模索する。その心の隙間に付け入るように、シスは言った。

「暗黒面の力があれば、愛する者を死から救うことができる」と。

 

だが、ジェダイの使命を果たすべく、アナキンはパルパティーンが暗黒卿の生き残りであるシスだということをジェダイマスター・ウィンドゥに報告した。

↓ マスター・ウィンドゥ

 

それを聞いたウィンドゥは、仲間を連れてパルパティーンの抹殺に向かう。あと少しでパルパティーンに止めを刺すところまで追い詰めたが、そこに再び現れたアナキンに、「私が死んだらパドメを救うことはできなくなる」と、パルパティーンが言い放つ。

 

怯んだアナキンだったが、妻を救いたい一心でウィンドゥの腕を切ってしまう。すかさずパルパティーンはウィンドゥに襲い掛かり、殺してしまった。

 

アナキンがダークサイドに堕ちた瞬間だった。シスに姿を変えたパルパティーンは、アナキンを弟子とし、「ダース・ベイダー」というダーク・サイドの名前を与えた。

↓ 暗黒面に堕ちたアナキン

 

ダース・ベイダーとシスは、ジェダイの撲滅に取り掛かった。シスは「オーダー66」という、クローンに密かに仕組んでいた「ジェダイを殺すプログラム」を発動した。それまで部下だったクローン兵士たちが反転、一斉に主のジェダイを攻撃しはじめた。

 

元老院では、この反乱をジェダイのせいだとしたパルパティーンが、自ら皇帝となり、銀河帝国を設立すると宣言した。彼の願いがやっと叶ったのだ。

 

それを許すわけにはいかないヨーダは、パルパティーンと戦うも敗れ、一旦身を隠すために脱出した。

 

一方、狂ったアナキンを追ったオビ=ワンは、溶岩の惑星ムスタファーで一騎打ちをすることになる。まだ未熟なアナキンは、師には敵わなかった。かつて弟のように愛していたアナキンに止めを刺すことができないオビ=ワンは、アナキンの最後を見届けることなく、ムスタファーを去る。

 

そこへ飛んできたシスが瀕死のアナキンを救い、サイボーグの体となったダース・ベイダーが誕生する。

↓ ダース・ベイダー

 

夫・アナキンの変貌にショックを受け、生きる気力をなくしたパドメは、最後に双子を出産する。女の子を「レイア」、男の子を「ルーク」と名付け、息を引き取った。双子の誕生をシスに知られないよう、それぞれ別の場所で育てられることになった。

 

<エピソード3の重要事項>

1.アナキンがダーク・サイドに堕ち、ダース・ベイダーとなった。

2.シスが正体を現し、銀河帝国を作った。

3.レイア姫とルーク・スカイウォーカーの誕生。




エピソード4 新たなる希望 1978.7月公開

 

エピソード3から19年後。シスが率いる銀河帝国が銀河を支配していた。それに反抗する反乱軍は、帝国軍自慢の破壊兵器デス・スターの設計図を盗み出すことに成功する。それを読み取り、デス・スターの弱点を探し出そうという作戦だ。これをダース・ベイダーは阻止しようとする。

↓ デス・スター

 

設計図を盗んだ反乱軍の一人がレイアだった。そう、彼女はパドメの子供であるが、本人はそのことを知らずに育った。レイアは帝国軍に捕まってしまうが、”父親の知り合い”ということになっているオビ=ワンに向けた助けを求めるメッセージと、デス・スターの設計図をドロイドのR2‐D2に託す。R2‐D2は、なぜかそこにいたC3-POと共に船から脱出し、惑星タトゥイーンに着いた。

↓ レイア姫

タトゥイーンはアナキンの故郷でもある。

 

原住民に捕まって売りに出されていたR2‐D2とC3-POは、タトゥイーンに住む青年・ルーク・スカイウォーカーに買い取られる。ルークとはパドメのもう一人の子供である。が、本人はそのことをまだ知らない。

↓ ルーク・スカイウォーカー

 

R2‐D2に託されていたメッセージを偶然開いてしまったルークは、緊急事態であることを察し、メッセージをオビ=ワンに届けようとする。オビ=ワンはベン=ケノービと名乗り、正体を隠して生活していた。ルークにはアナキンのライトセーバーを渡し、これまでの経緯を話して聞かせた。

 

オビ=ワンと共にレイアの救出に向かったルークは、途中で密輸業者のハン・ソロチューバッカに出会い、雇うことにした。ハン・ソロの超高速宇宙船ミレニアム・ファルコンに乗り、惑星オルデランへ向かった。

↓ チューバッカとハン・ソロ

↓ ミレニアム・ファルコン号

 

オルデランはデス・スターによって破壊されていた。うかつにもファルコン号ごとデス・スターに取り込まれてしまったルークたちは、機内でレイアと再会することができた。

 

一方、ルークと別行動をしていたオビ=ワン。19年ぶりに再会したダース・ベイダーに、戦いの末殺されてしまう。

 

デス・スターから逃げ出し、基地に戻ったレイアとルークは設計図からデス・スターの弱点を突き止めた。反乱軍はそこを狙って一気に攻め入り、デス・スターの破壊に成功する。

 

しかし、ダース・ベイダーはいち早く小型機に乗って逃げてしまった。そして、自分の子供であるルークとレイアの存在に気づき、ある企みを巡らす。

 

<エピソード4での重要事項>

1.アナキンの双子の子供、レイアとルークが出会う。

2.生涯の友、ハン・ソロとチューバッカに出会う。

3.ダース・ベイダーに子孫の存在を知られてしまう。




エピソード5 帝国の逆襲 1980.6月公開

 

エピソード4から3年後。デス・スターは破壊されたものの、ダース・ベイダー率いる帝国軍はルークとレイアがいる反乱軍を激しく攻撃していた。逃れるために氷の惑星ホスに基地を構えた反乱軍だったが、ベイダーに見つかってしまう。

 

レイア、ハン・ソロ、C3-POは基地を脱出し、惑星べスピンの旧友に助けを求めに行った。ルークはR2‐D2と惑星ダコバへ向かった。そこには最強のジェダイマスター・ヨーダがいる。ルークはヨーダにフォースを学びに行ったのだった。

 

ハン・ソロたちは旧友の裏切りにあい、ダース・ベイダーに身柄を拘束されてしまう。それを知ったルークは、フォースの修行を途中で投げ出し救出に向かった。そこでベイダーと対面する。

 

ベイダーは自分がルークの父親であることを告げる。信じたくないが事実と悟ったルークは、右手を切断されながらもベイダーから逃がれ、レイア達に救出される。

 

<エピソード4での重要事項>

1.ルークはヨーダにフォースを習う。

2.ルークは父親がダース・ベイダーであることを知る。

 




エピソード6 ジェダイの帰還 1983.7月公開

 

 

エピソード5から1年後。ダース・ベイダー率いる帝国軍は、新しいデス・スターを作っていた。

 

ルークとレイアは、ベイダーによって炭素冷凍されたハン・ソロを救うため惑星タトゥイーンへ向かっい、ジャバ・ザ・ハットの元から救出することに成功する。

↓ 冷凍されたハン・ソロ

↓ ジャバ・ザ・ハット

 

惑星ダゴバのヨーダの元へ戻ったルークに、レイアが双子の妹であることを告げられた。後にレイアも「それは薄々感じていた」と話す。

 

再びベイダーのもとに現れたルーク。ベイダーはルークを捉え、シスの前に連行した。シスはベイダーとルークを対決させた。ルークはベイダーの右手を切り落とし、勝利した。シスはルークに「父を殺せ!」と命じたが、それは実行しなかった。

 

それに腹を立てたシスは、ルークを強力なフォースで攻撃した。

倒れながら苦しむ息子を目前に、ベイダーは心の奥底に残っていた良心を取り戻す。最後の力を振り絞ってシスを底へ投げ落とし、ルークを救った。

 

全ての気力を使い果たしたベイダーを抱きかかえるルークに、マスクを外すように頼んだベイダー。初めて見せた父の素顔との対面だった。「私はお前に救われた。娘のレイアに愛していたと伝えてくれ」と言い残し、ベイダーはまもなく死んでしまう。

↓ マスクを外したダース・ベイダー

 

ダークサイドの皇帝・ダース・シディアス(シス)が滅び、再び銀河に平和が訪れた。

 

<エピソード6での重要事項>

1.ダース・ベイダーとルークの親子決戦

2.ダース・ベイダーの死

3.シスの死

 

エピソード7 フォースの覚醒 2015.12月公開

 

エピソード6から30年後。ダークサイドの帝国軍の生き残りが組織する「ファースト・オーダー」という反勢力軍が銀河を支配しようと企んでいた。彼らは行方不明になっているルーク・スカイウォーカーを探していた。

 

「ファースト・オーダー」に対抗する組織として、レイアが将軍を務める「レジスタンス」があった。レイアもまたルークを探しているのだった。

 

ある時、惑星ジャクーで事件が起こる。ルークの居場所がわかる地図を取り合い、ファースト・オーダーのカイロ・レンとレジスタンスの優秀なパイロット・ポーが争う。ポーは捕獲される直前に、地図を球型ドロイドBB‐8に託し、遠くに逃げろと命じた。

↓ カイロ・レン

↓ パイロット・ポー

↓ BB‐8

 

逃げる途中、廃品回収業を生業とするレイ、トルーパーの脱走兵・フィンと出会い、行動を共にするようになる。ファースト・オーダーに追われた3人は、ジャクーでポンコツ扱いされていたミレニアム・ファルコンを奪い、脱出に成功する。

↓ 逃げるレイとフィン

 

逃亡中のファルコンは、ある宇宙船に捕まってしまう。そこでかつてのファルコンの主・ハン・ソロとチューバッカが戻ってきた。一行は惑星タコダナへ向かった。そこでレイは不思議で恐ろしい体験をする。

 

ファルコンを追ってタコダナへ到着したファースト・オーダーと一戦を交えることになった。レジスタンスも加勢に駆け付けたが、レイはファースト・オーダーのレンに連れ去られてしまう。同時にタコダナで、ハン・ソロとレイア、ポーとフィンとBB‐8が再会する。

 

レイを救出するため、フィン、ハン・ソロ、チューバッカはファースト・オーダーの基地に潜入した。レイはすぐはすぐに見つかり、基地を爆発してから脱出しようとしたハン・ソロの前にレンが現れる。レンはハン・ソロとレイアの間にできた実の息子”ベン”だった。

 

レンを説得し、ダークサイドから連れ戻そうとするハン・ソロに、レンはライトセイバーを向け、殺傷してしまう。それをチューバッカ、レイ、フィンが見ていて絶叫する。

 

爆破が始まった基地から脱出しようとしたとしたレイとフィンを追ってきたレンが戦いを挑む。フォースを覚醒し始めたレイが勝った。

 

 

勝利してレジスタンスの基地に戻ったレイたちは、ルークの居場所を地図で探し出すことに成功する。レイはチューバッカと共にファルコン号でルークの住む孤島へ向かった。

 

レイが島の階段を登っていくと、崖には年を重ねたルークが立っていた。レイはルークにライトセイバーを差し出す。

↓ ルーク・スカイウォーカー

<エピソード7での重要事項>

1.ハンとレイアの息子がカイロ・レンだった。

2.レンはダース・ベイダーに憧れている。

3.ルークが見つかった。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか? なんとなく、分かったでしょうか?

政治、家族、仲間のあいだに渦巻く、愛と憎しみの物語なんですね。

今公開中の「エピソード8」

あなたは見に行きますか?*^^*