「幸せの国ブータン」ソナム女王と皇后さまが会談。なぜ、幸せの国?
25日、ブータン国王の妹ソナム女王と皇后さまが13年ぶりに再開し、会談しました。
ソナム・デチェン・ワンチュク王女(36)、2児の母です。 品格があって綺麗な方。さすが、女王様。
こちらはブータン国王ご夫妻。上品で幸せそう。
王様、細野さんに似てる( ´∀` )!
今年の5月31日には、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまがブータンを公式訪問されました。
眞子様も負けてません。品があって綺麗。ブータンと日本は、親交が深いのですね。
ブータン王国ってどこにある?
ところで、「ブータン王国」って、どこにあるのかご存知ですか。
ヒマラヤ山脈の南に位置する、中国とインドの間にある小さな国です。
日本でいうと九州くらいの面積。でも人口は70万人。九州の1/19だそうです。

出典:https://dlift.jp/photo/photoDisplayCountry30
青い空と豊富な緑。農業が主な産業。
そして、みんな仲良く幸せそうです。
ブータンはなぜ、「幸せの国」なのか?
国民の97%が「私は幸せである」と感じているブータン。
裕福とは言えない国でありながら、なぜ国民は皆、幸福を感じているのでしょうか?
ブータンでは仏教的な思考により、「欲」は「罪」という考えを持っています。
『寝るところがあり、一日3食たべられて、着るものもある』
これだけで十分幸せ、というブータンの思想。
だったら日本も十分幸せな国なんだけど、日本人には「欲」がいっぱい(笑)。現状では満足できない人ばかりです。だから発展するんですけどね。
そして、ブータンの凄いところは、
・借りたお金は返さなく良い。
・時間は守らなくて良い。
・謝らなくても良い。
・教育費・医療費・水道代が無料
・残業が無い。
・信号が一つもない。
・野良犬天国。
つまるところ、「緩い国」なのですね。
「幸せの国=ブータン」というのはブータン独自の定義で決めたものであり、国内総生産や平均寿命、社会福祉の充実度からなる「2015年国民幸福度ランキング」というので見ると、No.1はスイス、NO.2はアイスランド、NO.3はデンマークとなっています。ブータンはまさかの131位です。
ちなみに日本は46位でした。
まとめ
幸せを感じるには、「欲張っちゃいけなない」ということですかね。
でも、欲があるのは決して悪いことではないと思う。
欲があることで向上心も生まれるし、頑張ることも出来ます。(欲の有り過ぎはやばいけど。)
みなさんは、いかがですか?