北朝鮮。ミサイル止めない軍事国家はこうして出来た!

 

北朝鮮は、第二次世界大戦後に作り上げられた独裁国家。

「第二次世界大戦」とは、1939年(今から78年前)、ドイツ・ナチス党のヒトラーが、ポーランドに侵略。当時ポーランドの同盟国であったイギリスとフランスが、ドイツに宣戦布告したことによって始まった戦争のこと。

 



 

朝鮮半島の分裂と対決

 

出典:https://the-liberty.com/article.php?item_id=3737

 

第二次世界大戦後、朝鮮半島は北緯38度に引かれたアメリカ軍とソ連軍の軍事境界線(通称:38度線)により、北と南(韓国)に分割されました。

 

ですがその後1947年1月、国連の監視のもと、南北総選挙を実施して朝鮮半島をまた一つにし、独立国家を作る動きがありました。

 

ところが、「国連の監視のもとでの選挙」に不満だったソ連軍は、その前年度1946年2月に北朝鮮臨時人員委員会を発足しました。そして委員長を、「金日成(キムイルソン)」に決めました。

 

なぜ、金日成が選ばれたのかと言うと、ソ連のスターリンは、自分たちの思い通りに動く朝鮮人の指導者を探していて、そこで推薦された金日成をスターリンが気に入ったからです。

 

金日成という人は「伝説の人、金日成将軍」としてすでに有名でした。1932年から1945年の間に日本軍と10万回戦い全勝したという、半分ウソっぽい記録を持つ伝説の人でした。

 

1950年に、朝鮮戦争が勃発しました。北と南の朝鮮人同士の戦いです。初めのうちは北朝鮮が有利でしたが、だんだんと韓国側も勢いを増し、北朝鮮を追い詰め逆転しました。すると今度は、北朝鮮に中国から応援軍が駆けつけ体制を強化、戦争は五分五分の状態が続き、1953年7月に休戦協定が結ばれます。

 

そのため、北朝鮮と韓国は現在も国際法上では戦争状態にあるにもかかわらず、北朝鮮はこれを「戦争に勝った」と勝手に理解し、金日成は権力を振るうようになっていきました。北朝鮮国内には金日成の銅像や肖像画があちこちに掲げられ、国民に「敬愛なる首領様」と拝むよう求めました。

 

ここから北朝鮮では、金日成(キムイルソン)→ 金正日(キムジョンイル)→ 金正恩(キムジョンウン)の独裁体制の社会主義国が始まりました。

 

金日成(キムイルソン)北朝鮮の建国者。

 

金正日(キムジョンイル)金日成の長男。
1994年7月~第2代最高指導者となる。

 

金正恩(キムジョンウン)金正日の三男。
2011年12月~第3代最高指導者となる。

 

 

北朝鮮の野望

 

北朝鮮は未だに、朝鮮半島全域を自分たちが統一したいという野望を持っているそうです。その為には軍事力を拡大するしかないと考えています。

 

1962年に朝鮮労働党中央委員会は、『4大郡司路線』と言うスローガンを掲げました。

1.全人民の武装化(全ての人民が武装し、訓練を受ける)

2.全国土の要塞化(国の各地に防衛陣地を作る。軍事施設を地下に作る)

3.全軍幹部化(全ての兵士に幹部並みの能力を求める)

4.全軍現代化(最新の兵器を導入し最新兵器での軍を構築する)

 

テレビのニュースで映る北朝鮮の軍事パレードを見ても分かるように、北朝鮮は国全体が軍隊化しています。

 

恐ろしい国ですね、国民は誰も疑問を抱かないのでしょうか‥。

 

 

北朝鮮への制裁

 

北朝鮮のミサイル開発を阻止するために今行っていることは、北朝鮮への経済的制裁です。ミサイル開発には莫大な費用が必要になるわけですから、その費用が捻出できないようにするのです。

 

北朝鮮の主要資金源である、石炭、鉄・鉄鉱石、鉛・鉛鉱石、海産物、の輸出を例外なく禁止。

海外で働く北朝鮮労働者についても、安保理加盟国が現在より受け入れ人数を増やすことを禁止

 

他にも厳しい制裁を受けることになった北朝鮮ですが、それでもミサイル開発を止める気配がありません。

 

 

まとめ

 

今後、アメリカと戦争に発展しないか心配です。そうなったら日本は嫌でも巻き込まれてしまうでしょう。

 

金正恩には、現在7歳と4歳になる娘のほか、今年(2017年2月)に生まれた第3子がいると言う。その子供たちがまた、このような独裁的な軍事国家を引き継いでいくのかと思うとゾッとします。