27日、那須温泉ファミリースキー場で雪崩が発生。高校生ら6人心肺停止。

出典:http://www2a.biglobe.ne.jp/~nasu/ski/familly/co.html

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27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で、雪崩が発生しました。

 

雪崩が発生した場所は、このスキー場の第2ゲレンデ付近。

このとき、県内7高校の生徒と教員およそ60名がが登山講習会に参加しており、同県立大田原高校(大田原市)の生徒6人が心肺停止の状態で見つかったほか、同高の生徒と教諭計4人が行方不明、8人が負傷しているという。

また、38人が重軽傷を負い、このうち32人は、自力で下山を始めたと報道されています。

 



 

『春山安全登山講習会』

 

この登山講習会は、栃木県高等学校体育連盟が主催した『春山安全登山講習会』というもの。

 

なんということか! 『春山安全登山講習会』だったなんて・・・。

 

どこが「安全」なんだ 怒!!!

 

同県北部では26日から降雪が続き、気象庁によると27日午前10時に那須高原で34センチの積雪を観測。

 

雪崩が起きたスキー場の近くにある大丸温泉旅館の従業員によると、26日夜から新たに20センチほど雪が積もったという。従業員は「このあたりは4月にも雪が降るけれど、この時期にこれだけの積雪があるのは珍しい。道路はほとんど雪は解けた状態だったが、昨夜からの雪で除雪が必要になっている」と話した。

 

宇都宮地方気象台は、同県北部に26日午前10時から雪崩注意報を発令していた。

 

にもかかわらず、なぜ講習会を中止しなかったのだろうか。
3月は雪崩が起きやすいことくらい、素人の私だって知っている。

 

 

表層雪崩

 

今回の雪崩は、雪崩には古い積雪面の上に新たに降り積もった雪が滑り落ちる「表層雪崩」。

(一方、積雪全体が滑り落ちる「全層雪崩」)

 

今回は日中に気温が上がる一方、深夜から早朝にかけて気温が下がった影響で、積雪面が氷状に変化。その上に新雪が降ったことで、滑りやすくなったとみられる。

日本山岳協会専務理事、尾形好雄さん(69)も、前日から降雪が続いていたことに着目。

 

「すでに固まっている雪の上に新しい雪が降ると、新雪がうまくなじまず、弱い層となってしまう」と同様の指摘をする。「降り固まった雪と新雪の間に力が加われば、ショックで新雪が表層で雪崩を起こす」と話す。

 

 

まとめ

 

信じられないほどひどい話だ。安全の為の講習会だったはずが、こんな惨事に・・・。

 

どうか、ひとりでも多くの方の無事を祈る。本当に。心から。。