東京にも蛇がいる。大寒の今日、冬眠中 z z z・・。

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東京の真ん中、品川区の公園で、冬眠中の蛇を発見しました。
不自然に出来た穴の中を覗くと、蛇の頭が見えました。
近くにあった棒切れでツンツンすると、鈍く動いて、少し奥へ引っ込みました。

 

この公園ではたびたび蛇が目撃され、私も3回ほど見たことが有ります。

そのうちの1回は、2m近く長い蛇だったので、さすがの私も驚きました!
でもその蛇は、毒が無い「アオダイショウ」なので怖い気持ちにはならず、ただ、公園で遊ぶ幼稚園児に被害がないことを祈りました。

いくら無毒の蛇でも、嚙まれれば感染症の危険がありますので、間違っても蛇を威嚇しないことです。




 

最近では、ペットとして「アオダイショウ」を飼う人がいます。
無毒で攻撃性がないのがその理由です。

 

アオダイショウをペットとして飼う時に、冬眠をさせず(冬眠してしてしまうと、飼い主としてはつまらないから、)、冬はヒーターなどの動物用保温気で暖めて過ごさせることがありますが、そうすると寿命が短くなるそうです。

 

「寝る時は、寝る!」・・・命あるものにとって睡眠は大事です!!

 

日本にいる蛇の種類は、8種類だけ。

アオダイショウシマヘビジムグリヤマカガシヒバカリシロマダラマムシタカチホヘビ

このうち『毒蛇』は、ヤマガラシマムシのみ。(画像は気持ち悪くなるといけないので貼りません。)

 

今回、この蛇の穴を見つけて疑問思ったことが有ります。

『手も足もない蛇が、どうやってこんなに長く細い穴を掘ることが出来たのか?』

 

不思議じゃありませんか?

なので調べてみました~。

 

そもそも、蛇はなぜ冬眠するのか?

 

蛇は、「変温動物」といって、寒いと体温が下がり動けなくなり、最後には死んでしまいます。
そのため冬場は暖かい土の中に身を潜め、眠って春を待ちます。「眠る」とはいえ、その状態は仮死状態に近く、呼吸や心拍数が異常に低くなっています。

 

蛇は最高気温が10℃以下になると冬眠の準備に入ります。
個体によって差はありますし、今の温暖化した地球では「〇〇月に冬眠する!」と断言できないのですが、だいたい11月~12月には冬眠に入ります。

穴

 

 

蛇の巣穴は、〇〇の穴を再利用

 

蛇が冬眠場所として選ぶのは、丸い穴とは限りません。
自分の身体が隠れれば良いのです。

 

なので、石垣の隙間や、木の幹に空いた穴や、モグラ・うさぎ・ねずみの古巣に潜り込んで冬眠してしまうことも多いです。

ねずみ

 

また、ひとつの巣穴に蛇は一匹だけとは限りません。
開けてみたら、蛇の大所帯だった~!なんてこともあるので、覚悟の上でどうぞ。

 

 

蛇はどうやって巣穴を掘るのか?

 

調べた結果、どうやら蛇は、「鼻先で穴を掘る。」ようです。
そのため、巣穴で寝ている蛇の鼻先には傷があるとも言われています。

 

一方で、「いやいや、蛇に穴を掘る習性はないよ!」という意見もありました。

 

でも、

今回私が見つけた蛇の穴は、公園の花壇エリアの隅っこにありました。
場所とサイズ的に、誰かの巣穴のリサイクルではありません。
穴の周りには掘り返した土が散らばっていました。

 

花壇の土なので、硬くはありません。
柔らかく、よく耕された土です。だから蛇でも簡単に穴が掘れたんでしょうね。

 

 

まとめ

 

手も足もない蛇が鼻先で穴を掘るには「根性がいる!」らしいです(笑)

 

できたら、蛇が穴を掘っている最中を目撃してみたいものです。

 

また、冬眠中の蛇を完全に起こしてはいけません。
寒さに耐えられず、永眠してしまいます。

 

気を付けよう!